レベル・ホーネット



レベルのホーネット、私が子供のころ(いつかって? 年がわかるから教えないよー)には、
模型屋さんにはレベルのキットがたくさんありました。
72分の1の飛行機、32分の1の飛行機、そして、宇宙モノや、帆船シリーズ。そして、戦艦や空母。
タミヤやハセガワのキットに比べると、ちょっと古いので、部品の合いがあんまり良くなかったけど、
今思うと、ほんとうに、レベルはありとあらゆるジャンルのキットがあって、楽しいキットのオンパレードでした。
最初に、レベルのキットは合いが悪いと書きましたが、最近になってレベルのキットのいろいろ作って見ると、
国産品にはないこだわりやアイデアがいっぱいであることがわかってきました。
手作りの味というのでしょうか。しかも、部品数が最近のプラモにくらべると極端に少ないんです。
でも、完成すると、結構メリハリ効いててリアルなんですよね。



レベルのキットの中で大きな箱のものは、がっしりした張り箱でした。
実は、私、子供のころ、戦車と飛行機しか作ったことがありませんでしたので、
このホーネットのキットを見たはっきりとした記憶はないのですが、パッケージを見ると、
典型的なレベルのキットの箱なんです。箱の両端の面は日本語で「ホーネット」って書いてあるんですが、
それ意外は全部英語で書いてあります。ようするにアメリカ製品のパッケージの一部だけ変えてあるということなんです。
レベルのキットはたいていそうでした。それが懐かしい。
このホーネットは700円。32の飛行機はワイルドキャットやP40やスピットファイヤやBf109が500円で、
大型のコルセアやP47やスツーカあたりがちょっと高くて700円。ちょうどこの値段と同じですね。



ホーネットは、日本人にとって、たいへん縁の深い空母だと思います。
このキットには16機のB25が付属しています。ちゃんと16機。
初めて東京を空襲したドゥーリットル隊を再現してあるのです。
ホーネットは皆さんご存知のように、その後、ミッドウェーで日本の空母をコテンパンにやっつけるわけですが、
その数ヵ月後に南太平洋海戦で、遭えなく大破し沈没。

敵ながらあぱれの空母だったのでした。
どんなホーネットができあがるかな?

「えっと、最後に面白いこと発見しました。インストに重大な間違いがあるんです。
空母に詳しいあなたなら、すぐわかるはず!! どうですか?」

(T.M.さん投稿)

T.M.さんのHP

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