１９６６年、ニッサンは、３代目ブルーバードを発売した。
イタリアの巨匠・ピニンファリーナにデザインを依頼し、
欧州のトレンドというコトで自信満々にデビューした。
しかし、日本では「ケツが垂れてだらしないスタイル」と不評を買い、
３代目コロナに初めて軍杯を譲ってしまう。
しかし、海外では、サファリラリーでダットサンにイメージは良く、
北米でも先代ダットサントラックや、フェアレデイで、ヘビーユーザーが既に多く、
この型のファンクラブが今でも存在する程知名度は高かった。
このキットは輸出版で、日本で絶版になった後も永く販売されていた。
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