日東・日本航空コンコルド　1/132　
1969年

 

 

１９６９年、世界中で話題になったイギリス・フランス共同開発の
世界初の超音速旅客機「コンコルド」が登場しました。

 

当時、いち早く世界で二番目にボーイング７４７ジャンボを採用し、
収益をあげていた日本航空は、ジャンボと共に１９７０年に並ぶように早速予約しました。

ところが、米国では、このコンコルドの騒音が酷いと採用をとりやめ、
日本もそれに習うようにキャンセルされました。

 

このキットは１９６９年に、ジャンボと共に想像で作られた製品で、
あとは１９７０年のデビューを待つばかりだったのが、幻のカラーリングとなってしましました。

 

この日航デカール仕様は販売期間が短く、再販されてないので幻のキットといえます。