タミヤ・1/350・戦艦大和



この大和はオッサンがプラモデルから離れた時期(1969年)以降に発売されました(1979年製)




しかしデケ〜じょ、1/72疾風がこんなに小さく見えてしまう!
置き場所も考えずに衝動買いしてしまいました。

子供の頃、戦艦大和が好きで船といえばヤマトばっかし作っていたな〜
でもこんな大きなスケールじゃなく、もっと小さいヤマトでした。

子供心に、いつかは両手で抱きかかえられない程のヤマトが作りたいな〜・・・
と夢を見ていましたが大人になって実現しました(うれぴー!)




マイ・チャリンコで会社帰りに、いつもの模型屋さんへ寄り道したら
棚の上に大和がドド〜ンと置いてある!
それも「オッサン僕を買っちくりー」とジットこちらを見つめているんだよね。




ダメ、ダメ、ヤマトくん、今日はチャリンコだからキミをオッサンちに連れて帰れないの、わかった!
って欲しい気持ちを抑えて自分に言い聞かせる、けなげなオッサンでした。




それと・・・在庫の山で「積んどくモデラー」のオッサンにゃ
もうこれ以上プラモデルを増やすとオニババにブッ飛ばさせてしまうんです。

小さなプラモデルだったら帰宅したときに玄関前に隠すことも出来るけど、
こんなデケーもん隠すことが不可能ですよね〜。
(いつもは玄関前にソット隠して、家族が寝静まってからコソコソ取りに行くんでふ)




後ろ髪引かれる思いで模型屋さんを出ました・・・がぁ〜・・・ありゃ、ま〜、
オッサンの手にはデケービニール袋に入ったヤマトくんを持ってるじゃん!
(あとさき考えずに買ってしまいまひた・・・冷や汗ジト〜)

しかしデカイじょ!ハンドルにぶら下げると地面に接地してしまう・・・困ったな〜
ハンドルのグリップにビニール袋をタグリ寄せてナントカ接地しないようになりました。
ひっひっひ〜「ヤマトくん、これでキミをオッサンちに連れて帰れるよ」
「帰ったら少しだけ玄関前で隠れていてね」
「クソババが寝たらキミと乾杯をしたいんだよ」なんて
ブツブツ独り言を喋りながらチャリ乗ってる
人様が見たらアブナイおやぢでした。




それは・・・ながい・・・くだりざか・・・で・・・おきました

下り坂でジワジワ速度が出てしまい減速したいけど
左手はヤマトくんをギュっと握ているからブレーキ使えません
ア〜だコ〜だと考えているとドンドン加速状態に(パニック)
右ブレーキ(前輪)をチョコンとかけたとき(前輪ブレーキって効くんだよね〜)
ハンドルにブラ下げたヤマトくんが振り子の様に暴れだし
こりゃヤベ〜ぞと後輪ブレーキを使った瞬間
ヤマトくんが地面に接地・・・ズリッ(鈍い音)

バリバリ・べきべき・バシバシ・ぶちぶち・・・

あちゃほひゃひょひゃ←悲鳴

・・・・・・

信じたくない

夢であってほひい

チャリを停止させて、前輪を覗くと、ヤマトくん、巻き込まれてる、
前輪に・ぜんりんにぃ〜

がびぃ〜ん

水銀灯の下で破損状態を確認してると
通りすがりのシト達は「なんじゃい!このキモイおやぢわ!」なんて
冷たい視線浴びせるんだよね

うるせー!ばろ〜!オッサンの大事なヤマトくんが大怪我してるか見てるんだわい!
見世物じゃね〜ぞ!こっち見るな!しっ、しっ!アッチ行け!

箱の側面ズタズタ、パーツが入てるビニールボロボロ
水銀灯の下で背中丸めてヒックヒック泣いてるオヤヂ見れば
やっぱキモイかな〜?

でもパーツの損傷は最小限で済んだようです
ほっ




クソババもクソガキも寝静まり静かで平和な時間が訪れました。
冷たいビールを飲みながら「かすり傷」のヤマトくんと楽しいひと時を過ごしてます。

やまとくん、オッサンはねぇ〜子供の頃に両手で抱きかかえられない程の
戦艦大和が欲しかったんだよ
大人になって、やっと実現したんだよ、うれしいなぁ〜
ヤマトくんオッサンの夢をかなえてくれてアリガト〜

そして全てのプラモデルにアリガト〜

テキトーオッサン


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